飛騨山脈

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  • 春の高山祭(三王祭)

    春の高山祭(三王祭)

    4月14日(月)~15日(火)

    重要無形民俗文化財、ユネスコ世界遺産にも登録された有名なお祭り。春の高山祭は毎年4月14日、15日に開催されます。旧高山城下町南半分の氏神様である飛騨山王宮日枝神社の例祭で、正式には山王祭(さんのうまつり)と言います。12もの屋台(やたい)と呼ばれる豪華な山車が、安川通りの南側・上町に登場。うち3台がからくり奉納を行うほか、祭行事では賑やかな伝統行事も繰り広げられます。また、闘鶏楽(とうけいらく)や裃姿(かみしもすがた)の警固など伝統の衣装を身にまとった総勢数百名におよぶ祭行列が、お囃子や雅楽、獅子舞に先導され祭地域をまわります。夜になると各屋台はそれぞれ約100個にもおよぶ提灯を灯し、艶やかに夜の闇を飾ります。

  • 古川祭

    古川祭

    4月19日(土)20日(日)

    毎年4月19、20日に行われる古川祭は気多若宮神社の例祭であり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。また、「古川祭の起し太鼓・屋台行事」は、日本各地の33件の「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産にも登録されています。 最大の見どころは絢爛豪華な「屋台曳行(えいこう)」と勇ましい「起し太鼓」。精緻な彫刻が施された豪華な屋台が風情ある古川の町を練り歩く姿は圧巻で、飛騨の職人技が光ります。19日の夜に繰り広げられる「起し太鼓」は迫力満点。大太鼓の力強い音が町中に響き渡ります。

  • 上岡祭

    飛騨神岡祭

    4月26日(土)神岡町市街地にある大津神社、白山神社、朝浦(あそら)八幡宮の三社で同日にそれぞれ行われる例祭の総称で、「高山祭」、「古川祭」と並ぶ、「飛騨三大祭」のひとつです。祭の最大の見どころは、三社の中でも一番規模の大きい大津神社の渡御(とぎょ)・還御(かんぎょ)の各行列です。笛、太鼓、鉦を打ち鳴らす祭囃子の中、進路を清める、天狗に似た鼻の高い猿田彦を先頭に、獅子、神楽、雅楽、鶏闘楽、奴、台輪と呼ばれる移動式の舞台で舞を披露する采女、小・中・大神輿が進む様は圧巻です

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